1年生人権学習
6月3日(水)の4校時、1年生は人権学習をしました。この日は杉田玄白の「解体新書」を題材にした授業を行いました。
教科書でおなじみの解体新書ですが、実際の解剖(腑分け)で優れた技術を振るい、玄白らに多くの知識をもたらしたのは、当時厳しい差別を受けていた身分の一人の「老人」でした。生徒たちは資料をもとに、死への恐怖や差別の意識が医学の発展を妨げていたこと、そして、過酷な労働の中でも高い能力を発揮して社会に貢献した人々がいたことを学びました。
優れた能力があっても職業を選べず、正当に評価されなかった歴史を通じて、差別の不条理さや人権の大切さについて一人一人が真剣に考える契機となりました。