社会の授業
2年生の社会科では、「江戸時代の人々の暮らしと社会のしくみ」について学習しています。2年2組の授業では、当時の身分制度のもとで、人々がどのような生活を送っていたのかを中心に考えました。農民は年貢を納めることが義務づけられており、生活の大きな負担となる一方で、村の中では「五人組」と呼ばれる制度によって相互に責任を負いながら生活していました。これは、年貢の納入や村の秩序を守るために、数世帯ごとにグループをつくり、互いに監視し合う仕組みでもありました。また、農村では米作りだけでなく、生活を支えるためのさまざまな副業も行われていました。例えば、雪駄づくりなどの手工業は、農閑期の重要な収入源となり、人々の暮らしを支えていました。生徒たちは、当時の人々が厳しい決まりの中でも工夫しながら生活していたことに注目し、身分制度や村の仕組みが人々の生活にどのような影響を与えていたのかを考えました。今後も、歴史上の社会のしくみと人々の暮らしのつながりについて、資料をもとに多面的に学習を深めていきます。