今日の様子
1年1組の技術・家庭(技術分野)の授業では、木材を使った「マルチボックスづくり」に取り組んでいます。この日は、材料に正確な加工線を引く「けがき」の作業を行いました。生徒たちは、さしがねを使いながら寸法を丁寧に測り、線のずれがないよう慎重に作業を進めていました。ものづくりでは、正確なけがきが完成度を左右する大切な工程です。生徒たちは集中して作業に取り組み、製作品をよりよいものにしようと努力していました。これからの切断や組み立ての工程に向けて、基礎となる技能を身に付けることができました。
1年2組の保健体育の授業では「球技(バレーボール)」の学習をしています。この日は、バレーボールの歴史やルールについて確認するとともに、オーバーハンドパスやアンダーハンドパスなどの基本技能について学習しました。生徒たちは教科書やワークシートを活用しながら、正しい姿勢やボールの扱い方について理解を深めていました。バレーボールは仲間と協力しながらプレーするスポーツです。今後の実技では、基本技能を身に付けながら、互いに声を掛け合い、チームワークを大切にして活動していきます。
1年3組の理科の授業では、今後の実験学習に向けて、ガスバーナーの正しい使い方について学習しました。この時間は、教師が実際にガスバーナーを操作しながら、各部の名称や役割、安全な点火・消火の手順、炎の調節方法などを説明しました。生徒たちは、教師の手元や炎の変化をよく観察しながら、使用上の注意点や安全に実験を行うためのポイントについて理解を深めていました。理科の実験では、安全を最優先にしながら正しく器具を扱うことが大切です。今回学んだ内容を今後の実験活動に生かしていきます。
2年1組の技術・家庭(家庭分野)の授業では、スマホショルダーづくりに取り組んでいました。この時間は、作品の製作に必要な「まつり縫い」の作業を行いました。生徒たちは、針と糸を上手に扱いながら、縫い目が表から目立たないように一針一針丁寧に縫い進めていました。また、縫い終わった部分には次の工程に向けたしるし付けも行い、製作を計画的に進めていました。集中して作業に取り組む姿が多く見られ、これまで学習してきた裁縫の技能を生かしながら、完成に向けて着実に作業を進めていました。今後、どのようなスマホショルダーが完成するのか楽しみです。
2年2組の国語の授業では、「クマゼミ増加の原因をさぐる」の単元の学習に取り組みました。この時間は、筆者が行った調査内容を丁寧に読み取り、事実と根拠を正確に捉えることをねらいとしました。生徒たちは、文章の中から筆者が設定した前提条件や仮説に着目し、「なぜそのように考えたのか」「どのような調査結果から結論に至ったのか」を読み取っていきました。また、図やデータの記述にも注意を向けながら、情報の関係性を整理し、論理的に理解する力を高めていました。文章全体の構成を意識しながら読むことで、筆者の考え方や科学的なものの見方について深く学ぶ授業となりました。
3年1組の国語の授業では、説明的文章「作られた『物語』を超えて」の学習に取り組んでいます。この時間は、文章の論理展開に着目しながら、筆者の主張を支える「三段論法」や「四段論法」の構造について理解を深めました。生徒たちは、具体例と一般化された考え方の関係を整理しながら、どのように結論へと導かれているのかを丁寧に読み取っていました。また、「しかし」「そのため」「つまり」などの接続する語句に注目し、文章のつながりや論理の流れを意識して読むことの大切さを学びました。論理的な文章構成を捉える活動を通して、筆者の主張を客観的に理解する力や、自分の考えを整理して表現する力の育成につながる授業となりました。さらに、音読の際には、読まれている部分を指差ししながら確認する姿が多く見られ、内容理解を深めようとする真剣な学習態度が印象的でした。読んでいる箇所を目で追いながら指で確認することで、読み飛ばしや行の抜けを防ぐことができます。文章を正確に追う助けとなり、内容理解の基礎が安定します。
3年2組の理科の授業では、先日実施した実力テストの返却が行われました。生徒たちは、自分の解答を見直しながら、正答との違いや誤答の原因を一つ一つ確認していました。特に、なぜ間違えたのか、どの知識や考え方が不足していたのかを振り返ることで、今後の学習につながる気付きを得る姿が見られました。返却後は、解説をもとに重要事項の確認や問題の解き直しにも取り組み、理解の定着を図りました。今後に向けては、間違えた問題をそのままにせず、教科書やノートで該当する内容を再確認したり、類似問題に取り組んだりすることが大切です。また、「なぜその答えになるのか」を説明できるように意識して復習することで、知識の定着と応用力の向上につながります。今回の振り返りを生かし、今後の学習をより確かなものにしていくことが期待されます。
3年3組の社会の授業では、「冷戦後の日本」をテーマに学習を進めていました。授業では、第2次世界大戦後の冷戦期から現代に至るまでの東アジアの国際情勢や、日本の安全保障の在り方について取り上げました。生徒たちは、教科書の資料に加え、教師が大型モニターに提示するデジタル資料を活用しながら、複雑に変化する国際関係の歴史的背景と現状について理解を深めていました。また、日本が国際社会の中で果たす役割についても考察し、「自衛隊」の役割や「PKO(国連平和維持活動)」への参加など、現代の平和構築に関わる課題について意見を深める姿が見られました。国際社会の一員としての日本の在り方について、主体的に考える貴重な学びの時間となっていました。